気候変動影響の観測・監視から影響評価、適応戦略まで適応研究に関する幅広い情報を提供いただき、気候変動適応研究の促進を行うことを目的として開催しております。
気候変動適応に関わる課題を自然・工学・人文・社会科学を含む多角的な視点でとらえ、分野の垣根を超えて、新しい適応研究を創造する場にすることを目指します。
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
12月 | 今井葉子 | 気候変動適応センター | 気候変動適応計画の改定で見えた変化と特徴:内容分析による評価 | |
石濱史子 | 生物多様性領域 | 生態系ごとの気候変動影響予測のための多様性指標植物種の開発 | ||
11月 | 阿部博哉 | 気候変動適応センター | 沿岸域の環境・生態系の経済評価に関する文献レビュー:将来予測の事例はどれだけあるか? | |
HE Jinyu | 気候変動適応センター | Projecting Urban Heat Island-attributable mortality from heat and cold in the Tokyo Metropolitan Area, Japan
|
||
10月 | 東博紀 | 地域環境保全領域 | 有明海・八代海等の再生と気候変動適応に向けて | |
7月 | 西廣淳 | 気候変動適応センター | 適応的流域ガバナンスに向けて | |
中田聡史 | 地域環境保全領域 | 沿岸域において気候変動影響をうける河川出水のモニタリング体制構築へ向けて | ||
6月 | HE Jinyu | 気候変動適応センター | The impact of urban heat island on heat-attributable excess deaths in the past and future warming climate
|
|
篠原隆一郎 | 地域環境保全領域 | 気候変動の現状と湖沼への影響解析
|
||
5月 | 金谷 弦 | 地域環境保全領域 | 干潟の巻き貝ホソウミニナへの二生吸虫の感染率と多様性における広域的なパターン
|
|
小出 大 | 気候変動適応センター | 高山帯における紅葉の色づきの強さは将来的な気候変動によって悪くなる?
|
||
4月 | 中島 祐一 | 気候変動適応センター | 集団ゲノム解析で推定された熱帯化前線域におけるハナヤサイサンゴの超ゲリラ型繁殖戦略 | |
王 勤学 | 地域環境保全領域 | シナリオ分析によりモンゴル草原の牧養力と放牧密度地域差の解明
|
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
3月 | 松崎 慎一郎 | 生物多様性領域 | 代謝に着目した気候変動が冷水魚類に与える影響 | |
井上 智美 | 生物多様性領域 | 太平洋島嶼国における高潮浸水評価とマングローブ林を活用した適応策 | ||
2月 | 小熊 宏之 | 生物多様性領域 | 高山帯生態系観測の省力化・自動化の取り組みについて
|
|
増冨 祐司 | 気候変動適応センター | A new biophysical scheme for modelling of ozone impacts on plants | ||
12月 | 赤路 康朗 | 生物多様性領域 | マングローブ植物の光合成の生育温度応答 | |
横畠 徳太 | 地球システム領域 | 地球ー人間システムの全球・日本域統合モデルによる気候変動影響評価研究 | ||
11月 | Vera Ling Hui Phung | University of Tokyo (former NIES PD) | Re-evaluating the health risk assessments of forest fires – a systematic review | |
塩竈 秀夫 | 地球システム領域 | CMIP6アンサンブルに基づく影響評価研究に関する2つの重要な注意点
|
||
10月 | 林 誠二 | 福島地域協働研究拠点 | 河川水系全体での洪水氾濫緩和策評価を可能にする雨水流出・洪水氾濫モデルの開発 | |
石濱 史子 | 生物多様性領域 | マルハナバチ類の分布推定モデルの構築と機能多様性を考慮した保全重要地の評価 | ||
7月 | 戸川 卓哉 | 福島地域協働研究拠点 | 能共鳴分析手法による自治体レベルの洪水リスクマネジメント-郡山市における令和元年東日本台風への災害対応を対象として-
|
|
岡 和孝 | 気候変動適応センター | 気候変動下での長期的な暑熱適応を考慮した熱中症搬送数の予測 | ||
6月 | 角谷 拓 | 生物領域 | システムが受容可能な不確実性の大きさにもとづいた適応力の評価と流域への適用を目指す取組みの紹介
|
|
中田 聡史 | 地域環境保全領域 | 閉鎖性水域における大雨による低塩分水養殖被害とその予測 | ||
5月 | 真砂 佳史 | 気候変動適応センター | 気候変動影響の地域差や優先度解析手法の開発 | その他 |
阿部 博哉 | 気候変動適応センター | 四国南西岸におけるサンゴ食害生物(オニヒトデ)の幼生分散シミュレーションに基づくサンゴ保全体制の検討 | ||
4月 | 西廣 淳 | 気候変動適応センター | 気候変動適応に資する湖沼流域の水管理 | |
中田 聡史 | 地域環境保全領域 | 深水湖における全層循環の気候変動影響評価にむけた流動シミュレーションと指標開発
|
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
4月 | 阿部博哉 | 気候変動適応センター | 日本の国立公園における沿岸生態系の利用・保全と将来予測に基づく適応策の検討
|
|
岡和孝 | 気候変動適応センター | 気候変動が暑熱健康に及ぼす影響の将来予測
|
||
5月 | 藤田知弘 | 気候変動適応センター | 気候変動適応を地域で推進する上での課題解析に関する研究 | その他 |
石濱史子 | 生物多様性領域 | 気候変動下における生物の分布変化予測手法の高度化 | ||
6月 | 青野光子 | 生物多様性領域 | イネ品種コシヒカリの高いオゾン耐性 その遺伝的・生理学的メカニズムとは? | |
竹田稔真 | 福島地域協働研究拠点 | 令和元年東日本台風を対象とした阿武隈川支流域における効果的な流出対策計画の検討 | ||
7月 | 井上智美 | 生物多様性領域 | マングローブ植物ヒルギ科3種の稚樹の生育と気温
|
|
永島達也 | 企画部(地域環境保全領域 兼務) | 気候変動と大気質の関係 -日本の大気質に対する気候変動の影響 | ||
10月 | 伊藤昭彦 | 地球システム領域 | 陸域生態系モデルを用いた気候変動影響評価 | |
遠山弘法 | 生物多様性領域 | 気候変動のブナ林、アカガシ林の林分構造に対する影響評価 | ||
11月 | 福森香代子 | 生物多様性領域 | 成層化した湖沼における魚類の鉛直分布把握 | |
増冨祐司 | 気候変動適応センター | 光合成と気孔(と私)の関係 | 植物生理、数理生物 | |
12月 | 熊谷直喜 | 気候変動適応センター | 沖縄本島の陸域利用によるサンゴへの影響の解析・将来予測・適応策 | |
熊野直子 | 愛媛大学大学院農学研究科 | 海面上昇への適応策としてのマングローブ林を活用した多重防護の費用分析
|
||
2月 | 越川海 | 地域環境保全領域 | 閉鎖性海域の植物プランクトンの増殖モデルパラメータの実験的検討 | |
王勤学 | 地域環境保全領域 | モンゴル牧草地の牧養力評価モデルの検証及び不確実性の検討 | ||
3月 | 岡和孝 | 気候変動適応センター | 気候変動が暑熱健康に及ぼす影響 | |
小出大 | 気候変動適応センター | 気候変動に脆弱な森林樹木群集とその気候因子の空間分布予測 |
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
5月 | 増冨祐司 岡和孝 |
気候変動適応 | PJ1-2a「気候変動および大気汚染がアジアの水稲生産および健康へ及ぼす複合影響の解明」 | |
石崎紀子 | 気候変動適応 | 適応PGの共通シナリオと課題について
|
全分野共通 | |
6月 | 井上智美 | 生物多様性領域 | ヒルギ科マングローブ植物の生長と呼吸パラメータの気温順化特性 | |
岡田将誌 | 気候変動適応 | 気候変動による世界の主要作物生産の干ばつリスク分析 | ||
7月 | 竹内やよい | 生物多様性領域 | PJ1-3a 気候変動影響の検出を目的とした陸域生態系の観測・監視 -全体の計画 | |
増冨祐司 岡和孝 |
気候変動適応 | アジアの水稲生産および健康に及ぼす気候変動および大気汚染の複合影響の適応策評価 | ||
10月 | 角谷拓 | 生物多様性領域 | 湖沼生態系における気候変動影響の観測と影響プロセスの解明 | |
小出大 | 気候変動適応センター | 散布能力と競争を介した樹木種における更新場所の寒冷化 | ||
11月 | 北野裕子 | 生物多様性領域 | 慶良間諸島国立公園および足摺宇和海国立公園におけるイシサンゴの集団遺伝解析 | |
王勤学 | 地域環境保全領域 | 気候変動および人為的攪乱が牧草地の牧養力および脆弱性に及ぼす影響の評価―モンゴルで事例研究
|
||
12月 | 金谷弦 | 地域環境保全領域 | 瀬戸内海潮下帯における底層環境・埋在性ベントス群集の長期的な変化と将来予測-1980年代以降の行政調査データを用いた時空間変動解析- | |
井上智美 | 生物多様性領域 | マングローブ植物と土壌環境との相互作用-キリバス共和国環礁島マングローブ植林地における事例- | ||
1月 | 岡和孝 | 気候変動適応センター | 気候変動が暑熱健康に及ぼす影響
|
|
高津文人 | 地域環境保全領域 | 湖沼環境における気候変動影響予測 | ||
2月 | 熊谷直喜 | 気候変動適応センター | 国内温帯域の大型褐藻における種構成・現存量の将来予測 | |
西廣淳 | 気候変動適応センター | PJ1-4 気候変動適応のための流域環境観測・監視手法の研究 | ||
3月 | 岡田将誌 | 気候変動適応センター | 気候変動に伴う水需給変動が及ぼす日本の水稲収量変動 | |
東博紀 | 地域環境保全領域 | 東京湾・伊勢湾の貧酸素水塊への気候変動影響予測 |
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
4月 | 角谷拓 | 生物・生態系環境 | 気候変動による不確実性の下での生態系の適応力評価 | |
青野光子 | 生物・生態系環境 | 植物の環境適応機構 ーオゾン耐性をもたらす新しい遺伝子の解析 | ||
角谷拓 豆野皓太 |
生物・生態系環境 | 自然保護区における気候変動適応の可能性と課題 | ||
5月 | 東博紀 | 地域環境 | 瀬戸内海の水環境・生態系を対象とした気候変動影響予測と適応策 | |
石濱史子 Ji Yoon Kim |
生物・生態系環境 気候変動適応 |
気候変動下における生物の分布変化予測とOpen SDMシステムの開発 | ||
青柳みどり | 社会環境システム | 気候変動に関する一般市民のリスク認知について | 全分野共通 | |
6月 | 阿部博哉 | 生物・生態系環境 | 沖縄県久米島におけるサンゴの成育環境の評価と養殖適地の選定 | |
林誠二 | 福島支部 | 森林資源の活用を考慮した斜面に対するEco-DDR マップの開発 | ||
QIAN Tana | 社会環境システム | Analyzing the Uncertainty of Volunteered Geographic Information for Validating Global Land-Cover Maps | ||
7月 | 石村学志 | 岩手大学農学部 | 海洋フード・システム:必要性と可能性,そして気候変動適応戦略に向けた展開
|
|
小野寺崇 | 地域環境 | 河川における雨天時下水の検出と影響評価に向けた検討 | ||
多島良 | 資源循環・廃棄物 | 水路ごみ投棄行動の変容研究 | ||
10月 (ポスターセッション) |
吉川徹朗 | 生物・生態系環境 | 日本の森林における機能タイプ構成の変化:既存森林プロットのネットワーク構築によるアプローチ | |
伊藤萌 金谷弦 |
地域環境 | 干潟の優占巻貝ウミニナ類の濾過摂食行動と水温の関係 | ||
熊谷直喜 | 気候変動適応 | サンゴ・藻場群集の気候変動影響評価 | ||
石村学志 | 岩手大学農学部 | 持続的海洋利用による2050年の食料問題と貧困問題解決の鍵としての気候変動適応施策 | ||
赤路康朗 | 生物・生態系環境 | 気候変動適応策とマングローブ生態系 | ||
梁乃申 | 地球環境 | アジア域の陸域生態系機能評価と適応策 | ||
横畠徳太 | 地球環境 | 日本における山岳域永久凍土分布の現状評価と将来予測 | ||
岡田将誌 | 社会環境システム | 世界の穀物生産の灌漑適応効果は気候変動が進行すると低下する | ||
土屋健司 | 地域環境 | 千曲川中流域におけるバクテリア生産の時空間変動 | ||
向井人史 奈良英樹 |
気候変動適応 地球環境 |
気候変動による大気環境の変動評価に関する基盤的研究 | ||
石濱史子 | 生物・生態系環境 | 陸域維管束植物の気候変動影響予測とOpen SDMシステムの開発 | ||
岡和孝 | 気候変動適応 | 日本全国での気候変動を考慮した再生可能エネルギー出力評価:ポテンシャル変化と季節別影響の比較分析 | ||
竹田稔真 | 福島支部 | 田んぼダムによる洪水緩和効果と気候変動に対する有用性の評価 | ||
岡寺智大 | 地域環境 | 南アジア3カ国の発電部門の水逼迫の現状評価と共通シナリオへの対応 | ||
岡和孝 | 気候変動適応 | 複数分野における気候変動適応策の整理手法の検討 | 全分野共通 | |
蛭田有希 | 社会環境システム | 大規模社会事象の影響を考慮したエネルギー分野の適応策評価に向けて:新型コロナによる電力消費への影響の定量的分析 | ||
QIAN Tana | 社会環境システム | Use of multispectral remote sensing for Aizu forest classification of Fukushima | ||
SUTTHASIL Noppharit | 資源循環・廃棄物 | Microplastic released from the waste section in tropical region | ||
亀山康子 | 社会環境システム | 推進費2-1801『世界の気候変動影響が日本の社会・経済活動にもたらすリスクに関する研究』の概要と成果 | ||
Wu Wenchao | 社会環境システム | SSP-based land-use scenario for Japan: Application in the assessment of bioenergy potential and associated costs in Japan | ||
Estoque Ronald Canero | 気候変動適応 | Heat risk assessment in urban areas: Implications for adaptation planning | ||
豆野皓太 | 生物・生態系環境 | 自然保護区における気候変動適応オプションと管理策 | ||
11月 | 森信人 | 京都大学防災研究所 | マングローブ防災機能と適応策 | |
増冨祐司 | 気候変動適応 | オゾンが水稲成長に与える影響のモデリングと過去の大気汚染対策が日本の水稲生産に与えた影響の評価 | ||
南斉規介 | 資源循環・廃棄物 | 気候変動将来シナリオに応じた国際貿易構造の推計 | ||
12月 | 梁乃申 | 地球環境 | 土壌の適応力を指標として森林の適応策を探る | |
池上真木彦 | 生物・生態系環境 | 温暖化による渡り鳥の渡来越冬パターン変化が鳥インフルエンザ発生に及ぼす影響の評価
|
||
辻岳史 | 福島支部 | 気候変動適応に係る中小規模市町村の政策基盤と推進体制:こおりやま広域圏の事例分析 | 全分野共通 | |
1月 | 遠山弘法 | 生物・生態系環境 | 世界遺産候補地、奄美・徳之島・西表島の植物多様性評価 | |
岡寺智大 | 地域環境 | 南アジア諸国の水資源制約下での発電システムの脆弱性評価と適応に関する研究について(3) | ||
3月 | ⾖野皓太 | 生物・生態系環境 | ⾃然保護区と⺠間保護地域における気候変動適応の可能性と課題 | |
鈴⽊はるか | 生物・生態系環境 | 四国南⻄岸における藻場形成種の分布拡⼤能⼒の評価 | ||
永島達也 | 地域環境 | 気候変動がアジアの地表オゾン濃度に与える影響 | ||
⼾川卓哉 | 福島支部 | 気候変動にレジリエントに適応する地域社会システムに関する⼀考察 |
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
4月 | 平田竜一 | 地球環境 | 火災による全球およびボルネオ島のCO2放出量の推定 | |
渡邊学 | 株式会社イー・コンザル | インパクトチェーンの手法を用いた地域脆弱性評価
|
全分野共通 | |
大場真 | 福島支部 | 自治体との連携に基づく気候変動による水災害・水環境影響への適応策の評価 | ||
5月 | 横畠徳太 | 地球環境 | 永久凍土融解による温室効果ガス放出の将来予測 | |
岡寺智大 | 地域環境 | 南アジア諸国の水資源制約下での発電システムの脆弱性評価と適応に関する研究について(2) | ||
亀山康子 | 社会環境システム | 国外で生じる気候変動影響の社会経済的リスクに関する研究 | ||
6月 | 石濱史子 | 生物・生態系環境 | 生物多様性に関する適応策実施場所の優先順位付け
|
|
石崎紀子 | 気候変動適応 | 高解像度気候変動シナリオの特性について | 全分野共通 | |
久保雄広 | 生物・生態系環境 | 自然保護区における気候変動適応オプションと管理策 | ||
7月 | 中田聡史 | 地域環境 | 陸域から閉鎖性海域への淡水・汚濁負荷流出についての気候変動影響の将来予測 | |
山口晴代 | 生物・生態系環境 | 熱帯性有毒アオコ形成藻の国内での分布状況 | ||
岡和孝 | 気候変動適応 | 適応関連の科学情報の集積・伝達のあり方の検討 | 全分野共通 | |
9月 (ポスターセッション) |
小出大 | 気候変動適応 | どんな樹木種ほど強く分布移動しているのか?〜稚樹と母樹の差を使った評価〜 | |
横山亜紀子 | 地域環境研究 | 気候変動が閉鎖性海域の植物プランクトン組成に及ぼす影響 | ||
鈴木はるか | 生物・生態系環境 | 足摺宇和海国立公園におけるサンゴ・藻場への気候変動影響評価と適応策の検討 | ||
中岡慎一郎 | 地球環境 | 日本海の表層CO2分布とCO2吸収量変動 | ||
井上智美 | 生物・生態系環境 | マングローブ生態系機能と適応策 | ||
寺本宗正 | 地球環境 | 間伐が林床部のCO2フラックスに及ぼす影響-12年の長期連続観測データに基づいた網羅的な評価- | ||
横畠徳太 | 地球環境 | 山岳凍土動態変化のモニタリングと将来予測 | ||
石崎紀子 | 気候変動適応 | 日本域高解像度気候シナリオの開発とバイアス補正手法の相互比較 | 全分野共通 | |
Ji Yoon Kim | 気候変動適応 | Multi-functional restoration of abandoned Yatsu paddies for local climate change adaptation: a case study from Inbanuma watershed | ||
永島達也 | 地域環境 | 気候変動が日本の大気汚染にもたらす影響とその健康・植生へのイ ンパクト評価 | ||
西橋政秀 | 地球環境 | アジア・太平洋域の大気汚染と気候変動の実態把握 | ||
池上真木彦 | 生物・生態系環境 | 変動する環境下における外来生物分布予測の高度化へ向けた取り組みー特定外来生物ヒアリを例にー | ||
芦名秀一 | 社会環境システム | 再生可能エネルギーの気候変動影響を評価するには | ||
中村省吾 | 福島支部 | 自治体との連携に基づく気候変動による水災害・水環境影響への適応策の評価 | ||
岡寺智大 | 地域環境 | 南アジア諸国の発電所の水逼迫とその適応~気候変動で発電所がピンチ?では、どう適応するかを考える~ | ||
Eun Joo YOON | 社会環境システム | Climate change-resilient land use model: integration of adaptation and mitigation | ||
蛭田有希 | 社会環境システム | Addressing the statistical challenges for modeling the relationship between observed temperature and the patterns of the land cover: for developing the tangible adaptation strategy against the warming city environment. | ||
QIAN Tana | 社会環境システム | Use of Sentinel-2 for forest classification in Aizu area of Fukushima prefecture | ||
多島良 | 資源循環・廃棄物 | バンコクにおける水路ごみの発生機構の解明:住民調査の結果から | ||
増井利彦 | 社会環境システム | 気候変動影響を踏まえた日本の安全保障のあり方に関する研究 | ||
Chen He(陳鶴) | 社会環境システム | Narratives for shared socioeconomic pathways in Japan: linking local scenarios and global context. | 全分野共通 | |
辻岳史 | 福島支部 | 気候変動適応策に資する既存施策の分析にむけて――こおりやま広域圏を事例として | ||
豆野皓太 | 生物・生態系環境 | 自然保護区における気候変動適応オプションと管理策 | ||
11月 | 山野博哉 | 生物・生態系環境 | 慶良間諸島国立公園における気候変動適応策の検討
|
|
永島達也 | 地域環境 | 日本における気温と地表オゾン濃度の相関 | ||
蛭田有希 | 社会環境システム | 気温感応度把握手法の紹介 ―地域の空間構成改変による暑熱環境の変化が消費電力に与える影響の把握に向けてー | ||
12月 | 荒巻能史 | 地球環境 | 日本海で進行する気候変動の影響 | |
大沼学 | 生物・生態系環境 | 鳥インフルエンザウイルスの国内侵入におけるシギ・チドリ類の役割 | ||
QIAN Tana | 社会環境システム | マルチスペクトルリモートセンシングによる森林バイオマスの賦存量の推定 | ||
1月 | 井上智美 | 生物・生態系環境 | マングローブ生態系機能と適応策 | |
林誠二 | 福島支部 | 郡山市街地を対象とした内外水氾濫の軽減に向けた取組 | ||
中村公亮 | 福島支部 | 熱帯アジア都市における集中豪雨時の水路閉塞防止による洪水抑制効果に関する検討
|
||
2月 | 村上和隆 | 地球環境 | 衛星SIFデータによるボルネオ島の生態系変動検出 | |
花崎直太 | 気候変動適応 | 日本発の世界水リスク評価ツールの開発に向けて
|
||
増井利彦 | 社会環境システム | 国レベルを対象とした気候変動影響および適応策を評価するための応用一般均衡モデルの開発 | ||
3月 | 内田昌男 | 環境計測 | 衛星を用いた山岳凍土融解の監視手法の開発と実態把握―大雪山系におけるInSAR解析と現地観測からわかったこと | |
松崎慎一郎 | 生物・生態系環境 | 環境変動に備える:陸水分野からの2つのアイデア
|
||
戸川卓哉 | 福島支部 | 気候変動が住民の生活の質(QOL)に与える影響に関する定量評価 |
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
11月 | 小熊 宏之 | 生物・生態系環境 | 大雪山国立公園における適応策の検討について
|
|
花崎 直太 | 地球環境 | 地球規模水資源分野における気候変動の影響・適応研究の動向と実施状況
|
||
高橋 潔 | 社会環境システム | 国環研での適応関連研究の振り返り・「適応研究」の拡がりの把握 | 全分野共通 | |
12月 | 横山 亜紀子 | 地域環境 | 閉鎖性海域における冬季植物プランクトンへの気候変動影響の増殖動力学的解明 | |
高津 文人 | 地域環境 | 湖沼の貧酸素環境の現状とその要因
|
||
芦名 秀一 | 社会環境システム | 再生可能エネルギーの気候変動影響を評価するには | ||
1月 | 熊谷直喜 | 気候変動適応 | 熱帯~温帯のサンゴ・藻場群集の気候変動影響と適応策 | |
藤井実 | 社会環境システム | 地域資源を活用する環境型産業を支える気候変動適応策の検討 | ||
向井人史 | 気候変動適応 | 大気汚染の気候変動影響評価のためのオゾンスケール統一問題とアジアでの観測 | ||
2月 | 中岡慎一郎 | 地球環境 | 日本海の表層CO2分布とCO2吸収量変動 | |
池上真木彦 | 生物・生態系環境 | 変動する環境下で外来種や感染症の発生リスクを評価する | ||
有賀敏典 | 社会環境システム | 人口分布と環境―コンパクトなまちづくり―
|
||
3月 | 井上智美 | 生物・生態系環境 | マングローブ生態系機能と適応策 | |
芦名秀一 | 社会環境システム | 社会システムモニタリングを用いた社会システムの適応策の効果評価手法の開発について | ||
Sutthasil Noppharit | 資源循環・廃棄物 | The effect of solid waste clogging to flood behavior in developing countries |
開催月 | 講演者名前 | 所属センター | タイトル 関連成果等 |
分野 |
---|---|---|---|---|
6月 | 肱岡 靖明 | 社会環境システム | 趣旨説明 | 全分野共通 |
岡田 将誌 | 社会環境システム | 農業分野における影響予測及び適応策評価 | ||
高倉 潤也 | 社会環境システム | 気候変動影響・適応研究における気候シナリオ-社会経済シナリオ-統合評価モデルの活用 ~労働現場における熱中症予防の経済的コスト推計を例に~
|
||
7月 | 花崎 直太 | 地球環境 | 水資源への温暖化の影響と適応 ~この転機にどう向き合うべきか~ | |
塩竈 秀夫 | 地球環境 | SR1.5, AR6に向けての気候モデル研究 | 全分野共通 | |
9月 | 高見 昭憲 | 地域環境 | 夏季の最高気温低減のための都市緑化について | |
大沼 学 | 生物・生態系環境 | 渡り鳥による鳥インフルエンザウイルスの国内侵入パターンの特徴 | ||
10月 | 平田 竜一 | 地球環境 | 陸域物質循環モニタリング研究の気候変動影響評価および適応への活用を考える | |
阿部 博哉 | 生物・生態系環境 | 数値モデルを用いた環境変化に対する沿岸生態系の応答評価 | ||
久保 雄広 | 生物・生態系環境 | 気候変動下における国立公園管理を考える | ||
11月 | 有田 康一 | 社会環境システム | 地域適応コンソーシアム事業について
|
全分野共通 |
角谷 拓 | 生物・生態系環境 | 環境変動への生物群集の応答:広域評価の課題 | ||
12月 | ESTOQUE Ronald Canero |
社会環境システム | Downscaling forest cover change projections: Global scenarios, local implications | |
熊谷 直喜 | 生物・生態系環境 | 温暖化影響下の藻場・サンゴ群集の分布推移における海流輸送と植食圧の影響
|
||
1月 | 小出 大 | 生物・生態系環境 | 生態系サービスの適切な利用に向けて:山菜・薬草の利用評価と紅葉の将来予測
|
|
KIM Satbyul | 社会環境システム | Connecting Climate Change, Air Pollution, and Human Health | ||
2月 | 岡寺 智弘 | 地域環境 | 南アジア諸国の水資源制約下での発電システムの脆弱性評価と適応に関する研究について | |
小野寺 崇 | 地域環境 | 気候変動による雨天時下水増による水環境への影響評価と適応技術の開発に関する検討
|
||
3月 | 東 博紀 | 地域環境 | 瀬戸内海の環境・生態系を対象とした気候変動影響予測への挑戦と課題 |
日本において気候変動への適応を推進するため、2015年に策定された「気候変動の影響への適応計画」に明示されている、気候変動の影響が既に生じている、もしくは影響の生じるおそれのある分野です。
農業、森林・林業、水産業 | 水環境・水資源 | 自然生態系 | 自然災害・沿岸域 |
産業・経済活動 | 健康 | 国民生活・都市生活 |